川内すわこども園さんにお米マイスター食育出前授業にいってきました。
3年目、4回目のお米マイスター食育出前授業になります。
今回は、脱穀、精米、米ぬかを使ったふりかけ作りと、お米を食べるまでの工程や、お米が捨てるところのない素晴らしいものだと知ってもらえるような食育出前授業をさせていただきました。
目次
基本の講義と米とぎ体験
まずは基本の講義と、米とぎ作業を体験してもらいました。
年少組さんは、もみすり作業。
年少組さんには、もみすり作業を体験してもらいました。
殻のついたお米を玄米にする作業です。
すり鉢とソフトボールを使って、すり上げていきます。
米からもみが外れていきます。
年中組さんは、精米作業。
年中組さんは、精米作業を体験してもらいました。
大きさのビンの中に、玄米をいれて、すりこぎ棒で上下につきます。
年長組さんは、こめぬかからふりかけを作る作業。
年長組さんは、こめぬかからふりかけを作る作業を体験してもらいました。
米ぬかをフライパンで炒っていきます。
米ぬかは甘い味に変わっていきます。
そこに鰹節の粉やゴマ、お塩、青のりなど混ぜながらオリジナルのふりかけを作ってもらいました。
おにぎり作り。オリジナルふりかけも大好評!
最後はおにぎりをそれぞれにぎってもらいました。
年長組さんの作ってくれたふりかけも使いました。
「今日しか使えないふりかけだ!」
と喜んでくれている子もいてほほえましかったです。
おにぎりは昼食の時間に食べていただきました。
お米の良さを知ってほしい。好きになって欲しい。食育出前授業はありがたい機会です
学年ごとに、もみすり、精米、ふりかけ作りと取り組んだのははじめてだったのですが、先生たちのサポートもあり時間内に講義ができました。
子どもたちも、年少から年中、年長と成長していく中で取り組む作業がかわり、3年の間に一通りの作業をしてもらえることになります。
お米の良さを知ってほしい。好きになって欲しい。という思いで普段から仕事やお米マイスターとしての活動に取り組んでいるので、食育出前授業は本当にありがたい機会です。
お米を食べるときに子どもたちが今日の講義を思い出して、ご家族の方に話してもらえたりなどしたら本当に幸せです。